雇用統計や政策金利の発表前後は、値動きの大きさだけでなく、取引の条件そのものが変わります。
スプレッドが広がる
発表の直前から流動性が下がり、通常より広いスプレッドになります。1.3pipsが数pipsになることもあります。入るタイミングだけでコストが変わります。
約定価格がずれる
価格が飛ぶ場面では、注文した価格と約定した価格が離れます。損切りの逆指値も、指定した価格を超えて約定することがあります。
損切りが効かない場合がある
価格が損切りの水準を飛び越えると、決済はその先の価格で行われます。想定した損失額を超えることがあるのはこのためです。
選択肢は3つ
発表前にポジションを閉じる、ロットを小さくして持ち続ける、発表を見送って発表後に入る。いずれを選ぶかを、発表時刻を確認したうえで先に決めておくことです。
本コラムは情報提供を目的としたもので、特定の取引や手法を推奨するものではありません。取引の判断はお客様ご自身の責任で行ってください。