損切りを置いたのに、価格が近づくと遠ざけてしまう。多くの人が経験することで、資金が減る原因のほとんどがここにあります。
なぜ動かすのか
損失を確定させたくないからです。まだ決済していなければ「戻るかもしれない」と考えられます。判断ではなく、確定を避けたい気持ちが動かしています。
動かした先で何が起きるか
1回で失う金額が、決めた上限を超えます。上限を2%と決めていたのに、動かした結果5%を失えば、次に取り返すために必要な勝ちが大きくなります。
止める方法は仕組み側にある
気持ちで我慢するのではなく、注文の時点で損切りと利確を同時に置き、その後は触らないと決めることです。ポジションを持ったあとに判断する場面を作らないほうが確実です。
記録をつける
動かした回数と、その結果の損失額を記録します。数字が並べば、動かす行為が損失にどう効いているかが見えます。
本コラムは情報提供を目的としたもので、特定の取引や手法を推奨するものではありません。取引の判断はお客様ご自身の責任で行ってください。