ロットをいくつにするかは、勘で決めるものではありません。「1回の取引で失ってよい金額」を先に決めれば、損切りの位置から逆算して求められます。
先に決めるのは金額
資金に対して1回あたり何%までなら失っても続けられるかを決めます。仮に資金50万円で2%とすれば、1回の上限は1万円です。この金額は勝ち負けにかかわらず変えません。
損切りの位置から逆算する
USDJPYで50銭離れたところに損切りを置くとします。1ロット(10万通貨)なら1銭で1,000円、50銭で5万円の損失です。上限が1万円なら、持てるのは0.2ロットまでとなります。損切りを25銭に狭めれば0.4ロットまで持てます。
広い損切りは小さいロットで
損切りを遠くに置くほどロットは小さくなります。逆に大きなロットを持ちたければ、損切りを近づけるしかありません。この関係を無視してロットだけ上げると、1回の失敗で資金の大半を失います。
記録を残す
決めた上限と実際の損失額を毎回記録します。上限を超えた取引が続いているなら、判断ではなく手順の問題です。
本コラムは情報提供を目的としたもので、特定の取引や手法を推奨するものではありません。取引の判断はお客様ご自身の責任で行ってください。